◆徒歩で帰ったって話。

この間ですね。
旦那が残業で車を使うということで、
一旦、ジムにちゅらを置いてきて、
帰りは歩いて帰るっと。
残業終わったら、合流する！
っていう作戦をした。

ジムは１時間たらたらをやってですね。
まーダイエットというか。
運動不足解消くらいの気分でやってるわけですがね。
疲れた上に、５㌔弱の道のりを歩いて帰るという過酷な試練。
体力ないですからねー。
体力つけるためにも頑張っちゃいましょうねー。

よく飲みに行くトレーナーさんに言われたわけですよ。
トレーナー「歩いて帰るんですか!!!マジカ。
　　　　　　　危険ですよ。」
（女の子の夜道一人歩きは危険ってことですか///）
トレーナー「確実に蚊に刺されますよ！」
ソッチカヨ！
ちゅら「あー、運動のあとだし、体温高いもんねぇー」
トレーナー「それもありますけど、蚊って汗の臭いに寄ってくるんですよ」
ちゅら「あー！ヤバイ。確実に刺されるぅぅぅ」

とは、言っても
いつ終わるかわからない残業を待ってるわけにもいかない。
とりあえず、首にタオルを巻いて帰ったわけです。

時間は９時近く。
辺りは真っ暗です。
反射板とかないので、車が来ると多分気づいてもらえない。
細い道などは、立ち止まってこれでもかってくらいに脇に寄った。

とある通路は…ちゃんと歩道があるというのに、
外灯がちっともないんですの。
車が通ると車のライトで明るい…。
だがしかし、
車が通らないと。























マジデ！
曇りで月の灯りもないですし。
え？右側の光？
ちゅらのスマホの灯りです。
暇なので、Twitterしながら歩いてますの。
歩道から落ちたらどうしようと思いながらこわごわですの。

４０分歩いただろうか。
ジムのトレーナーさんから電話が入った。
トレーナー「もしもし、大丈夫ですか？」
（何？仕事終わって迎えに来てくれるとか？///）
ちゅら「大丈夫ですよー♪」
トレーナー「えっとですね。ワイアレスのイヤホン忘れました？」
ちゅら「あー忘れました。サイクリングのところに忘れた！」
トレーナー「ですよねｗ預かっておきますので、数日中に取りに来て下さい。
　　　　　　では、気をつけて帰って下さいね。」

迎えではなかった。
ま、迎えに来てくれるっていっても、
断るけどね。ほんとだよ!!!

そして本命旦那より電話。
旦那「家ついた？」
ちゅら「ついてない。〇〇で〇〇なところ歩いてる」
旦那「おｋ、今からいく。」

すでに１時間歩いていた。
Twitterしながらだから、ほんととろとろ歩いてるんだけどね。

対向に車のライトの灯りが見える都度
うちの車かな♪と思って期待して見ちゃう。
早く来ないかなー。
もしかしたら、暗くて私のこと見過ごしちゃうってこともありそうだしね。

あ、アレだｗｗｗ
ジャンプして全力で両手をブンブン振り回した。

すると車は減速して…。

（うげえええええええええええええええええええ。
　間違ったあああああああああああああああああああ。
　違う車だああああああああああああああああああ）

その車はスピードを上げて、進んでいった。

恥ずかしい。めっさ恥ずかしい。
変な人って思われたよね。
我が家はワンボックスだけど、その車はステーションワゴンだった。

そのことをTwitterに書き込みながら歩いていると…

うげええええええええええええええええ!!!

さっきの車、Uターンして戻ってきた!!!

もしかしたら、何かあったのかと思って
わざわざUターンして来てくれた？？？
ごめんなさい！マジごめんなさい。
間違ったんです。
やっべ。すっげー優しい…って…


（・Д・）我が家の車でした。


（アレ…車高低く見えたんだけどな…。）

そして、あとから思ったこと。

あのさ…全力で手を振った時に、
私を拾えよ!!!!!!!!!!!!!!