◆悪ノ王国

プロフの画像
数日前から変わった。

うん。鏡音レンくんとリンちゃん
もともとボカロの曲は好きだったわけですが、
ボカロ原曲よりは
好きな歌い手さんを中心に聴いてました。

最近はボカロ原曲のほうが好き。
なんつーか鏡音一家シリーズの
鏡音三大悲劇が好き。


ひとしずくPの
「soundless voice」　「proof of life」

これはまだ見てなかった。

囚人Pの
「囚人」　「紙飛行機」

これ・・・最初あんまり囚人好きじゃなかったんだけど
リピートして聞いて、紙飛行機も合わせて聞いたら
涙腺崩壊した。
囚人のあの無駄に高いとこ
「セツナイ」とか「トンデケ」とか
そこがまたいい～っていう風に感じてきて
アレダネ。感情移入しながら聞くとヤヴァイね。
切ないね。

囚人≫≫紙飛行機
二つ合わせて１３分くらいの楽曲に
こんなに感動とせつなさとつらさと・・・詰まってるなんて
お得だ。





うん、今日はもっともはまった３大悲劇
悪のPさんの「悪ノ王国」シリーズに焦点をあてようと思う。

順をおって説明しよう。
まずは中世の頃の時代背景。

とある王国の王室で
双子の子供が生まれた。

この時代、双子は不吉なものとされていた。
双子の１人リンは、王女後継者に
双子の１人レンは、殺されるのはまのがれたものの
王族の人間とは縁を切り
３歳の頃には修道院に入ることに・・・。
こうして、運命を二つに裂かれた哀れな双子が誕生した。

王女継承者のリンは、レンと離れるのがどうしても嫌で
王女様も仕方なくレンを王宮に戻された。

そして、リンが正式な王女継承者となったとき、
レンはリンの側近、召使として仕えることとなった。

リンレンが１４歳になったとき、
王女様が死んだ。
そう、これからリンが女王となり
これからこの国を・・・・


※動画を見るときは
コメント非表示を激しくお勧めいたします。

・・・・悪の娘・・・・





庶民の苦しみも理解できない
齢１４歳の王女様

要は、ベルサイユのばらのマリーアントワネット状態。

そんな王女様
お金が足りなくなったなら愚民どもからしぼりとれ～
私に逆らうものたちは、粛清してしまえ～・・・


そして王女が恋するは
隣国の青の国の王子様。

しかし青の国の王子様は、緑の国の町娘に恋をした。

怒りに狂った王女様は
大臣に命令を下す

「緑の国を滅ぼしなさい・・・」

緑の国は、
家畜も家も人もすべて焼け落ち
人々の苦しむ叫び声。。。そんな声は王女には聞こえない・・・。

怒りに狂った赤き鎧をまといた女剣士が立ち上がった。
隣国の青の王国の王子様とともに。

戦で疲れた王女の兵など
相手にはならず
すぐに兵に取り囲まれた・・・。

もう直この国は終わってしまうだろうと
悟っていた
召使レンは・・・
あるたくらみをする・・・・


というだいたいの筋書き。

召使レン視点での歌


********悪ノ召使********





悪ノ娘・・・１００万再生数突破
悪ノ召使・・・２００万再生数突破

この時点ですごいのだが
漫画・小説にもなったすごいボカロ曲である

涙なしで語れないお話・・・。

それでこの歌の面白いところが
私の書いた筋書き（ほとんど悪ノ娘の歌詞だが）
の登場人物視点ってのがあって
それを読む（動画を見ると）また感動はさらに深まるのだ。

まずはじめに、
青の国の王子と
召使レンが恋に落ちた少女
緑の国の町娘視点


********緑の娘**********





そして、悪ノ王国に立ち向かった
赤の女剣士視点

*******復讐の娘********




そして、悪ノ娘の歌には出てこなかったものの・・・
この物語の裏側を知るのには欠かせない娘

**********白ノ娘************





８分と長いのだが、
１分４０秒くらいから聞いても大丈夫だろう。

そして・・・
６分から豹変する！
この豹変後カコイイ。

そしてリンレンの知られざる事実がぁぁ
最後は鳥肌物です。


その後の王女リンの気持ち
好きな歌だな～っ(/ω＼)


*********リグレットメッセージ*********




このシリーズがとても感動しちゃって
大好きで、何回見ても感動して
とくに悪ノ召使のレンくんが愛おしい
ショタでもなんでもいいや＾＾ｗ
みたいな感じで
プロフィール画像が変わりました。
えっと。今日のお話はプロフィール画像が変わったわけ・・・
の内容ですよね？ｗ

っていう冗談はおいといて
これを全部見てくれる人っていないと思いますが、
見てください＞ぇ

そんでハマった私
これを買おうか悩み中ｗｗｗ





曲はPCで聞けるしなみたいな・・・ｗ
まぁ２０００円だし、ぽちっとなっ！


　ボカロいっぱいいい曲あって覚えるのが大変です。