◆初：交通事故の思い出

自慢じゃないけど
交通事故得意です(*ﾟ∀ﾟ)

最近はおとなしくなり、事故もなくなりました。


一番初めの大きい事故のお話です。
これは二十歳くらいのときかな～。

なんでか理由は知ってるようで話せば長くなるから書かないけど
深夜１１時ごろ
めっちゃ車で飛ばしてた。

若さの勢いって怖いよねっ
怖いもの知らずな走りだったと今から思えばそう思う。

市道かな～。
それなりに細い道

運転してる本人が分かった。

このカーブはこのスピードじゃ曲がれない！！！
大きく膨らんだ・・・。


こりゃ・・・事故ったな。
意外とね。事故るって分かったときって
冷静なんだよ。
あぁあ事故っちゃったぁ～とか事故る前に思う。

死んではいないからか走馬灯のように今までの記憶がめぐることはなかった。



















何がどうなってこうなったのかわからないが、
車で横転１回転
無事に着地ですよ。

上の屋根がべっこりへっ込んでたから
一回転したのは間違いない。


そしていまだにタイヤが見つからない。
どこに飛んで行ったのかわからない。
保険の代理店の車屋さんが一生懸命みんなで探したらしいんだけど
ちゅらの車のタイヤ１本が行方不明になったらしいよ。

どうでもいいけどね。


とりあえず、
友達に「事故ったぁ」って電話した。

友達はすぐに駆けつけてくれて、救急車を呼んでくれたんだ。


ひゃっほぉい！
初救急車。
でもあまり乗ってる記憶はない。
多分眠ってしまったのかも・・・？

















病院に運ばれると・・・
背中ががっぱり切れてたらしい。

麻酔なしで、４～５針縫う先生
「大丈夫。交通事故の場合、興奮状態だから
麻酔しなくても痛くないんだよ」

痛いです。
激しく痛いです。
興奮状態じゃないんだと思います。

こんな話をしてたら、
警察官
「ねね。酔ってる？」

酔ってねーよ！
痛いんだよ！！！


そもそもこっち背中縫ってるときに
警察官話しかけんなよ！！！

まさに上の図のように事情調査が始まった。


警察官＜ご家族の連絡先教えてくれるかなぁ～？

ちゅら＜教えたくありません。

だって・・・交通事故で入院したっていったら
親心配するでしょ？
無理やり一人暮らししてんだもん。
こんな事故起こしてたら、実家に戻れって言われるかもだし・・・・。

警察官＜んじゃ、路面に放置してある車どうするの？
しかも家族の連絡先教えてくれないと、あとで警察に来てもらうことになるよ？

みたいな脅し文句を言ってた。
ちょっと怖かったので、
３秒もたたずに、実家の電話番号を教えた。

無事、背中の縫合手術も終わり
看護婦さんに引き連れられ病室へと向かう。

その途中
トイレに寄った。

トイレで・・・
頭がおかしくなりそうなくらいのめまい
ぐるんぐるんって頭が回る・・・

あぁ・・・死ぬんだなって思った。

立ち上がれないくらいめまいが続いたので
看護婦さんを懸命に呼んだ。

ちゅら＜私・・・死ぬんですか？

看護婦さん＜いいえ。死にませんｗｗｗｗｗｗｗｗ


笑うなボケ！こっちは真剣なんだｚ


病室でひと眠りしてたら
母親と妹が来てくれた。
もう１２時過ぎてたんじゃないかなぁ～・・・

わざわざこんな遠くの病院までありがとう＞＜


母親は心配してくれたが、
妹は、帰りたがっていたのが印象的。
（妹は私が交通事故を起こすたびに、
これからも何度も迷惑を被ることになる）


私はそれからぐっすりと眠りについた。
















もう入院してることが
わっくわくｗｗｗｗ
楽しくってしょうがない。

病院っていったらお見舞いだよね？ｗ

花持ってきてくれるかな～ｗ

とりあえず友達に連絡連絡ｗ

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その後、午前の診察に呼ばれた



















先生＜元気そうなので、退院してもいいですよー？

ちゅら＜・・・え？・・・あ、はい(´；ω；｀)


























あぁ懐かしい
交通事故の思い出・・・(*ﾟ∀ﾟ)

いい経験ですっ
しかし、読み返せば私ってかなり痛い子だなと実感した。


　いい思い出です。